
少し話題が遅れ気味だが、
今年は、お年賀にちょっといいものを見つけた。
京都のお茶専門店「一保堂」の季節限定「大福茶(おおぶくちゃ)」である。
お茶屋さんでは、一年の邪気をはらい、新年を祝うため、
元旦に大福茶を飲む習慣がある。「一保堂」の「大福茶」は玄米茶で、
通常販売している極上玄米茶よりも、
上等の茶葉を用いた、とても贅沢な玄米茶だ。
そこまで上等なお茶は、ふだん自分で買えない。
お歳暮にもよいが、「大福茶」という名前と、白地に朱色の缶が、
新春を祝う気持ちにそっと寄り添ってくれる気がする。
包装紙もなかなかおしゃれで(画像)、さらに満足。
120g840円から。1月半ばまで発売予定。
今年は贈り物上手になりたいものである。