パンの名前を考える
2007年 05月 10日
常々、パンにつける説明文は、
大事だと思っていたので、うれしいお仕事であった。
印象が変わる可能性があるので、
2日間に分けて試食をして、パンの作り方や材料のことを調べ、
お客さんに伝えたいことをギュッと凝縮させて商品名と説明文を考える。
親しみのある材料でも、
改めて調べてみると知らないことが多くて勉強になる。
パンの名前は、覚えやすいことも大事。
売り切れのときに、お客さんが商品名を言えるものであってほしい。
店長さんが口に出しやすい名前であってほしい。
字からあふれる品格もほしい。
そんなことを考えながら、つけた商品名「大納言デニッシュ」。