海藻がキラッキラッに輝いていました!
海藻の研究から栽培、料理開発を手がける「合同会社シーベジタブル」と
伊勢丹のバイヤーさんが2023年の「サロン・ドゥ・ショコラ」でカカオと海藻の可能性に着眼し、
その方が地下食料品街の担当になり、単発のイベントではなく、
海藻の魅力を新しい食文化として伝えたいと、半年前から準備をすすめてきたそうです。
バイヤーさんが各店舗に情報提供。伊勢丹と日本橋三越本店で120店舗以上が参加!
すじ青のり・とさかのり・あつばアオサ・若ひじきを使った新メニューが生まれました。
えっ?海藻はサラダや酢の物以外にどうやって食べるの?という疑問がわきますよね。
私もそうでしたが、料理だけでなく、和洋菓子にも使える食材としてパーッと、海藻の扉が開いた気分です。
コラボメニューを見て回り、すじ青のり・とさかのり・あつばアオサ・若ひじきの食材の魅力を自分なりにまとめてみると・・・
・うまみやほろ苦さ、磯の香りを生かす
・新しい調味料の感覚で使える
・熱を加えても色がきれい・香りも飛びにくい
・形がユニーク
・ほかにないコリコリ・サク・ジュルとした食感を生かせる
バター・生クリーム・チーズなどの乳製品、パン・クッキー・落雁・メレンゲ・あんこ×海藻のメニューが輝いていました。
スープ類・えび・バターとは、初心者でも合わせやすそう。
紹介が遅れましたが、海藻の未来を作るキーパーソンのひとり、



「海藻と旬魚のラーメン」にのせたのは、
12時の位置から時計回りに、若ひじき・すじ青のり・あつばアオサ・とさかのり・みりん(よし、覚えたぞ)。
どれも、シーベジタブルが海藻の種を採取し、栽培しなければ絶えてしまう種です。

断面をお見せしましょう。↓

「あずきとこおり」の「あずきメレンゲとすじ青のり」は、
すじ青のりのメレンゲ・パウダー・あずき・すじ青のり佃煮・豆乳のエスプーマや豆乳みるく。
すじ青のりは抹茶に近い感覚ですね! 違和感がなく、懐かしい気さえするのが不思議でした。

沖縄ぜんざいにも合うと思うんですよー。
北海道・焼尻島の寒ふのりもデザートの展開できるかもしれません。
守る人、育てる人、伝える人、食べる人。海藻に未来につながるチャレンジが詰まっています。
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