ラジオで聴いて気になり、2日から公開された「新根室プロレス物語」を観にポレポレ東中野へ。プロレスファンではないのに、たくさん笑って何度も泣いた。

ずっと追いかけてきた地元のカメラマンと、映画というエンタメとして届けてくれた監督の湊寛さんにも大拍手。
サムソン宮本は、団体に「欲しいキャラ」を常に探していたんだろう。
あ、大仁田厚の要素持ってるかも?と見抜く名人だった。「新根室プロレス物語」のメンバーはそれぞれ生きづらさを抱えている。彼らの居場所を作ることが主目的ではなかったはずだが、
回復の機能を垣間見ることができたのは社会人プロレスならではだと思う。
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