母が作ったおせちを最後に食べたのは2011年。うちに昆布巻き、松前漬け、黒豆を作って持ってきてくれたことをブログを読み返して思い出す。
母は毎年一生懸命、おせちを作ってくれた。
中断したのは父を在宅で看病していた2004年の正月だけ。
昨年は母が亡くなり、本来であれば喪中のためおせち料理を控える年。
いろいろ悩みつつも家族が元気に過ごせるように、いつもどおり準備することにした。
30日の「シェアおせち」にプラスして、初めて昆布巻きを作った。
母がWord教室に通っていたときに作成した「ニシンの昆布巻き」のレシピが実家の引き出しにあり、それを見ながら味つけをした。ああ、この味は、母の味だ。レシピを残しておいてくれてありがとう!姪たちはニシンを食べつけないので、箸を伸ばさないだろうと思っていたら、高1のゆうちゃんが食べた!
これが元旦のクライマックス。 母のレシピにはなかったが、番茶で下ゆでし、目立つ小骨も除いておいたので食べやすかったのかもしれない。母の作り方では梅干しと一緒に煮るとあり、それも臭み消しになった。
手前の黒いお重は、輪島にルーツがある友達からもらったもの。大きな地震なので気がかりだ。
小さな重は、徳島の遊山(ゆさん)箱。
このお重に姪が自分の好きな甘系おせちを詰めた。
2024年元旦。
今年も元気に笑顔で過ごそう!
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