やさしい日本語で伝える
2022年 12月 20日
『新しい公用文作成ガイドブック』(岩田一成著)には、
だれにでもわかりやすく伝えることは健康、福祉、教育にとっても大切なことと書かれていました。
やさしい日本語で伝え、情報を正しく広めることは、結果的に職員の負担を減らします。
これはどのような組織(役所・学校・病院・会社など)でも同じです。

『公務員のための外国人対応』(岩田一成・桝田直美著)は、
どういう発言が外国人に伝わりづらいのかイラストでわかりやすく紹介されています。
相手のことは名前で呼んでみる。ご主人様、お父様を混ぜて使わない。
指示ははっきり伝える、何度も確認することが対話につながるなど、
公務員でなくても役立つことばかり。
やさにちチェッカーは画面に文書を入力し、
「診断」を押すと、文章の難易度を5段階で判定してくれます。
ぜひお試しを!