もう師走になってしまったので、尾道の話はこれで締めることにします(サボりすぎ!)。3泊4日、義父母といっしょに過ごして気づいたのは、「ちょうどいい」「ちょうどよかった」という口癖でした。旅先の天候、移動距離、食事の内容、何かにつけていいところを見つけます。
2人でつまらない喧嘩ばかりしていますが、それを上回るくらい「ちょうどいい」と言い合っているような?
それと、ふたりとも歩き方がしっかりしていることにも感心しました。トボトボとした老人の歩きではなく、足の裏でしっかり地面を蹴っています。
背中も丸くなっておらず、首もスッと伸びているんです。
お父さんは登山、お母さんはダンスを続けているからかもしれません。
健康寿命は習慣が作るのかな。
隙あらばスマホ教室になり、LINEや写真の撮影方法、バスの時刻の検索アプリのこと
QRコードアプリ、YAMAP、迷惑メールのブロック方法など、いろいろレクチャーしました。
義父の疑問を解決すると義母が待ち受ける沼のようでしたが、
しばらく一緒に過ごす機会がなかったので、少しは役に立ったでしょうか。
ちょうどいい機会でした!
大久野島から見た日の出。
宿の人は、日の出が見えるスポットはないと言っていたのですが、
高齢者が山道を歩いて行くとは思っていなかったのでしょう。
末長く元気でいてください。