今朝は始発に乗り、横浜の三溪園に蓮池を観に出かけてきました。
日中は暑すぎて走れないので、JR石川町駅6時スタートでジョギングで三溪園を目指すことに。
石川町から根岸森林公園まではゆるやかな登り坂。馬の博物館をこえ、ドルフィンを過ぎたら下り坂。
生まれ育った横浜は、どこに身を置いても町に体がなじむような気がします。
三溪園の観蓮会は、7月22日〜8月14日の金・土・日曜、祝日(2022年)。
通常は9時開園ですが、この日は7時から園内に入れ、朝、咲いたばかりの蓮を観賞できます。
これが1日目の蓮の花。2日目がもっとも美しいそう。
3日目には花が白くなり、4日で花びらが落ちてしまいます。
↑ これが4日目を迎えた蓮だと思います。
つぼみは神々しい。

蓮池の向こうに三重の塔が見えます。

蓮は空気が少ない泥の中に生育するため、葉っぱの中心部からとり込んだ空気を通気孔とし根のれんこんまで運ぶのです。
茎にホースをつないで水圧をかけると、葉の中心から霧状に水が吹き出します。
さらに通気孔は葉脈にも通じているため、蓮の葉のふちを切るとシャワーのようになるのです(説明看板あり)。
蓮のシャワーから落ちた水が、キラキラ光っていました。

撮影スポットには、立ち位置を指示し、スマホのシャッターを押してくれる、
ボランティアのおじさんがいました(無料)。親指と薬指を合わせる観音様のポーズで記念撮影。
三溪園の中にある3軒の茶屋では、朝粥の提供があります。
これが楽しみで走ったようなものです。
写真は雁ヶ音茶屋の中華粥900円。
ちょっと塩辛いですが、汗をかいた後だし、よしとしましょう。
トッピングが充実していて、いろいろな食感が楽しめました。

園内はウォーキングでトータル8km。帰りは市営バスに乗り、JR根岸駅に出ます。
清らかな蓮を見て、心がすっとしました。
10時過ぎに帰宅し、得した気分です。

花びらが落ちると花托(かたく)が大きくなり、つぶつぶしたところに実が育ちます。
これが蓮の実。生でも食べられますが、東南アジアでは
乾燥させてデザートや飲み物に使われることが多いですね。

台風がきそうなので、明日12日(金)が今年のラストチャンスかもしれません。
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