宿泊先は、築150年の古民家を改装した農家民宿「今泉ふるさとの家」。
30年近く都市と村の交流の場として開かれてきたところです。
ヤギ小屋には4月に産まれた子ヤギがいました。
みんなで分担して食事の準備をするなんて、何年ぶりのことでしょうーーーー。私も春巻き作りやアスパラベーコン巻きに参戦!
わらびと生姜のお浸し、うるいの蟹肉和え、こごみ酢みそあえなど。
アケビの芽もお浸しに。
こごみのスパイシー炒め
こごみはクセがなく、包容力抜群ですね。ゆでたこごみとマスカルポーネチーズに、
蓮池さんが魔法をかけてくれたタラコと合わせました。
蓮池さんの「ウドペコ」(ウドのサルサベルデ×ペコリーノチーズ)に
みんながとろけた瞬間。山菜ワールドに引き込まれました。
ウドの春巻きはそのままでもよし、ペコリーノチーズを削りかけたらもっとよし。
「ウドペコ、お願いしまーす」
とき子さんの原木椎茸・桜えび・三つ葉の春巻きは、肉がなくてもジューシー!
ネマガリタケの炭火焼は、かたいところはむいて蒸し焼きにして食べます。トウモロコシみたい!
直売所の太いアスパラガス(緑&紫)はベーコン巻きに。
鶏肉と豚肉のスープ煮は蓮池さんが仕込んでおいてくれたもの。
やさしい味のものに、いろんな山菜料理をマリアージュしていただきました。
ほんのわずかですが栄村の自然の暮らしに触れ、囲炉裏を囲んでの食事、お酒、会話。
こういう場が好きだったんですよね、私。
長野の栄村。
沖縄の国頭村のように何度も旅したい村が増えました。
朝食のわさび飯。
今回のツアーの様子と蓮池さんのインタビューは、新潟三条市発のウェブマガジン「発酵じかん。」でもご覧いただけます。
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