時には時間をかけて料理するのも気持ちがいいものです。
週末、辰巳芳子さんの練りみそとふろふき大根を作ってみました。
ふろふき大根を作るために、朝から久松農園の太い三浦大根を煮ました。
いちょう切りにしたのは、三浦大根が太かったから。
厚さ2.5〜4センチに切るとあったので、2.5cmくらいにしています。
母が使っていた大鍋でたっぷり。
竹串が通るくらいになったら火から下ろし、バスタオルに包んで座布団にのせてゆっくり余熱でさらにやわらかくしました。
そして、練りみそ作り。
「摺り鉢の中がよしという景色になったところで〜」という表現があり、よしが、いつか神経を集中させながら混ぜました。
すり鉢を使うの、何年ぶりでしょうか。
合わせみそは砂糖が多く焦げやすいので、土鍋か琺瑯鍋に入れて湯せんしながら、練り上げていきます。
ル・クルーゼの鍋にみそを入れ、蒸し器の下の鍋に湯を沸かして重ねて、練りました。
何時間かかったかな。
練りみそと大根は、妹のうちにも差し入れ。
作ったものを分けられるのはいいですね。張り合いがでます。
ふろふき大根は、ていねいに作った味がしました。
◉深夜ごはんメモ◉
水だこが安くて、水だこの刺身&白菜と水だこの小鍋。
エリンギを細長く切り、ナンプラーをだししょうゆのように使い、
ごま油を数滴たらして刻みねぎをかけて中華風の味に。
たらは塩をしてひと晩ベランダで干して、
ねぎとあおさのクリーム煮にしたり、
じゃがいもと洋風に煮たりして2回ほど。
うー、他の具を忘れてしまいました。