先週土曜、紅茶を愛する編集ライターの吉田佳代さんのお声かけいただき
兵庫県芦屋の「ムジカティー」の展示即売会が開かれている西荻窪「364」へ出かけてきた。
創業1952年の「ムジカティー」は、大阪・堂島ではじまった紅茶専門店で、
日本ではじめて紅茶をポットで出した店。
大阪の方には「なつかしい」存在の人も大勢いるだろうが、
吉田さんに案内をいただくまで知らなかった。
ちょうど3代目のオーナー、堀江さんがいらして
2時間近くいろいろお話を伺った。
ストレートティーにこだわり、
毎日飲み続けられる価格帯の紅茶をロングセラーとして売り続けているという。
1年分の紅茶を買い求めにきているファンもいた。
冬の朝はたっぷりと紅茶を飲みたい。
悩みに悩んで1リットルの大ポットを購入したが、
なぜ悩んでいたのか?と思うほどすぐになじんだ。
少し味は薄まるが2煎目もおいしく飲めるので、
2リットルほど紅茶をいれて、
夫は会社で、私は原稿書きをしながら飲むために水筒に移しかえる。
むずかしく考えなくていいということを教えてくれる紅茶だ。
気楽に友達を呼んで他愛もない茶飲み話がしたい。
西荻窪での販売は、13日(日)まで。
石神井公園に紅茶を持って出かけてみた。
今度、公園にパソコンを持っていき、オンライン会議をしてみたい。