身代わり地蔵のようにMacBook Airが壊れて、買い替えのため表参道Appleへ。
パソコンのトラブルは気持ちが消耗するので、先に自分を充電しようと思い、
ネットで、翌朝の
根津美術館の予約をしてチケットを購入した。
(決済の際、誤って免許を返納した高齢者割引になっていたようで、差額の200円を窓口で支払う)。

企画展は「モノクロームの冒険 日本近世の水墨と白描」。
濃淡やぼかしのグラデーションでこんなに多様な表現ができるのか。
屏風にささっと雀を描けば、チュンと鳴き、
余白がたちまち空になる。
絵具を重ねる油絵と違い、墨は紙にすぐ浸透するので、
一瞬で世界を変えられる。
「流麗な動き」「清浄な境地」など解説文の言葉も味わい深い。
前半に展示されていた水墨画「牧牛図」「梟鳥図」「山水花鳥図屏風」
「赤壁図屏風(重要美術品)にひかれた。
水墨画を鑑賞後、根津美術館の庭園を散策。
小鳥のさえずりが途切れることなく響き、雨とともにシャワーのように降ってくる。
人も少ないし、気持ちいい!

雨にぬれた庭園を歩き、脳にも酸素が行き渡り、充電どころか浄化されたかな。
樹の根が好き。
紅葉のころを狙って予約しようかな。
庭園を歩いているうちに食欲もわいてきて、昼はすぐ近くにある天ぷら「みや川」へ。
この日のランチには、ネイルサロン帰りのマダムと 20代のカップルと私だけで、
界隈で働いている人たちや、ビジネスマンの姿がなかった。
店主が「うちは、雨でも関係ないんだけどねぇ」と言う。
心もお腹も満たしてから、表参道Appleに行き、MacBook Airを買う。
そのあと、外苑前のエイベックスビルの路地を入った「まめ」を目指し、豆大福と栗大福を買って帰る。
ほかにも用事を足して、表参道あたりを5.7kmてくてく。
豆大福は粒あん。粒をきれいに残してある小豆がたくさん入っていて、やさしい作り方をしているのがわかる。
現在「まめ」は夫婦だけで営まれているという。
豆大福パワーでMacBook Airの初期設定に挑んだ。
なんとか通常業務に戻ることができてブログも更新。
あ、おやつに食べた大福は一個。
栗大福は翌日のおやつにした。
こちらは、こしあん。
12月からはいちご大福が出るらしい。
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