仕事が一段落して確定申告に着手しました。
スピーディにやらねば!
材料 18個分
鶏ひき肉 250g
玉ねぎみじん切り 1/2個分
パクチーとクレソンのみじん切り 大さじ2
塩、こしょう、しょうゆ 各少々
オイスターソース、太白ごま油 各小さじ1/4
シュウマイの皮 18枚
作り方
1 ボールに鶏ひき肉を入れて粘り気が出るまで手で練る。玉ねぎを加えてよく混ぜ、パクチーとクレソンを加えて軽く混ぜる。
2 塩、こしょう、しょうゆ、オイスターソース、太白ごま油を加えて混ぜる。
3 シュウマイの皮で3を包む。1個20g程度。
4 蒸気の上がった蒸し器に入れて10分ほど蒸す。
蒸し器にサラダ油を塗るか、キャベツや白菜を敷くとくっつきにくくなります。
鶏ひき肉と香味野菜で、さっぱり軽め。
先日、食生活ジャーナリストの会で、調理科学や家庭科教育の第一人者、
石井克枝先生の勉強会を開きました。
たとえば、このレシピに出てくる「蒸す」「練る」「蒸し器」という言葉は、
調理実習で、大学生に伝わらないそう。
他にも「和える」「裏ごす」「ゆでこぼす」「煎る」「ひと煮立ち」など
伝わらない調理の言葉の数々をご紹介いただきました。
シュウマイは冷凍品があるし、蒸し器がない家もたくさんあります(私も買ったのは最近です)。
生活の変化の中で見えなくなっている言葉がたくさんあるのですね。
つい、知っていて当たり前と思ってしまいますが、ちょっと冷静に見極める目も必要だと思いました。
家庭で使わなくなった調理道具を集めてみると「台所博物館」ができそうです。
図書館で展示したり、老人ホームに巡回してもいいでしょうし、
実際に子どもを集めて「昔の道具」を使ってみるイベントを開いたり。
すり鉢もすりこぎも「第二の人生」が切り拓けるかもしれません。