話題のおからパウダーを使ってみました!
1本3gのスティックタイプ。これ1本で食物繊維がおよそ1.5gとれます。
食物繊維の摂取量(平均値)は、18〜69歳の男性で5.0g、女性で3.6g不足してます(国民健康・栄養調査平成28年)。
かけたり、混ぜたりするだけで補えるというのは、お手軽です。
おからパウダーといってもいろいろな種類がありますが、
このパウダーは、すごーーく粒子の細かいコーングリッツに近い印象を持ちました。
コーングリッツというのは、マフィンのまわりに付いているとうもろこし粉です。
みそ大さじ1をみりん小さじ1でのばして、1本スティックを混ぜて、おむすびに塗り、サラダ油で焼いてみました。
うちのみそは、手作りで水分が少なめなので、みりんでのばしましたが、
やわらかいみそなら、おからパウダーをそのまま混ぜてもいいかも。
みそが増量され、おにぎり4個分ほどになり、塩気がマイルドになります。
焼くと香ばしさもあり、グッド!
元は大豆のおからとみそ、兄弟の再会みたいなものです。
スティックタイプは持ち歩けるというのが一番のメリット。
ランチタイムに食物繊維を補うことで、食後の急な血糖値の上昇を防ぐお助け食品として使えます。
パスタや牛丼にふりかけたり、ファーストフード店のコーンスープに混ぜたり、
コンビニのサラダ、カルボナーラ、ミートソースなどのパスタにかけたり、甘いヨーグルトに混ぜるのもよさそうです。
腹持ちもよくなるので、おやつの量も減るかもしれません。
マヨラーではなく、おからーになってみようかしら。
おからパウダーにゆかり、わかめふりかけ、白いりごまとミックスしたふりかけも即席で作ってみました。
ゆかりって最後の方は塩の割合が増えるので、おからパウダーに混ぜてしまうというのも手ですね。
面白い使い方を探してみたいと思います。