叔母がきて一緒にあんみつ屋へ
2018年 10月 12日
さて話は変ります。母のこと。
10月上旬に母が暮らす大森の老人ホームに、八王子に住む叔母が訪ねてきてくれました。
睡眠薬ともう1つの薬の服薬を中止したら、穏やかに過ごせる日が増えてきて、
叔母とも笑顔で久しぶりに再会できました。
途中で雨が降ってくるといけないので、ビニール傘を持ってお出かけです。
施設にいても外出は自由にできるのですが、それを母が喜ぶか未知数でなかなか実行に移せません。
前にも書きましたが、施設から徒歩5分のところにあるあんみつ屋さんでさえも「遠い」のです。
母も話はチグハグなのですが、時折「みんなで食べるとおいしいわね」とか
「遠くからきてくれてありがとう」と気遣いの言葉を発してくれたので私としてもひと安心。
雨が母のズボンにあたり、色が変わってシミのようになったのが気になるよう。
手で払おうとしてもとれないので、機嫌が悪くなってしまうかな?と不安がよぎったのですが、
ビニール傘を両手で持つようにお願いしたら、そのまま穏やかに帰れました。
こういうちょっとしたことから「余力」がある日だということがよくわかります。
寒くなったら温度差を嫌がるでしょうから今のうちに。