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認知症介護の経験を講座に!

「言葉の力で心を通わせる認知症介護」(全3回)で講座を開きます。
言葉がけの話題と食事のコミュニケーションがテーマです。
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認知症の人とのコミュニケーションは、むずかしいといわれています。
親子や家族ならなおさらと思いがちですが、新しい人間関係を築くことで、すんなり受け入れることができます。複雑な思いはあっても切り替えを早くすることは、ひとつの術です。

実母のアルツハイマー型認知症の介護をどう受け止めたのか、心を通わせる言葉がけ、イキイキ過ごしてもらうために工夫してきた生活の知恵をお伝えします。体験を共有しましょう。

また食事をしっかり楽しくとってもらうためのコミュニケーションや食事づくりの知恵も事例豊富にお伝えします。
認知症について気になっている方、介護中の方、どなたでもご参加いただけます。

第1回 40歳から始まった認知症介護(45分)+10分休憩+自己紹介など(35分)ほか

第2回 意欲をもって食べてもらう食卓のコミュニケーション
症状を安定させるのに健康維持はとても大きなキーワードです。
どうやったらしっかり、楽しく食べてくれるのか、どんな料理が喜ばれるのか、
食事づくりで何を気をつければいいか? 献立写真を見せながらお伝えします。
便秘は症状悪化の大きな原因です。スムーズなお通じを促すためにできる工夫はいろいろあります。介護食ではなく普通食の話題です。
みなさんの「困った!」も共有して解決策を考えていきましょう。

第3回 家族の役割分担/同じ話を繰り返すとき/心と体のコンディションを探る/3段階評価/ポジティブオセロ/お風呂が好きになるまで/雨ニモ負ケズ/発言から母らしさを考える/認知症は「変わる」記録のすすめ/認知症の母の新年の抱負/近所の人に理解してもらうために/施設探しは取材と同じなど
絵本『わすれたって、いいんだよ』上條さなえ 朗読

第1週 火曜日 10:30~12:00

4/3、5/1、6/5


3か月 3回 8,100円(うち消費税額600円)=会員


申し込みは読売カルチャーセンター錦糸町


話し方教室の村松真貴子先生と会食の機会があり、

よみカルのチラシをお見せしたら、もっと明るい服を着て、

歯が見えてないと、他人からは笑顔に見えないなどアドバイスが。

そして、撮影してくれたのがこの顔写真です。

試行錯誤。実際、動いてみるとわかることがいろいろあります。


認知症にかんしては福祉や医療、家族だけで

なんとかなるものではないと考えています。

すべてを相談できる人や場所はありません。

カルチャーセンターでの開催は、その第一歩。

生涯教育の場に「認知症」ですからチャレンジです。

なんとか10名くらい集まりますように。






by shukas | 2018-03-09 10:44 | かんがえる | Comments(0)

フードライター大久保朱夏の暮らし


by shukas
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