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「体にいいはちみつ」の落とし穴。乳児ボツリヌス症

赤ちゃんに「砂糖はだめだけど、蜂蜜は体にいいよね」と思っていたのかもしれない。
乳児ボツリヌス症で6か月の赤ちゃんがなくなってしまいました。

「離乳食として与えていたジュースに蜂蜜を加えていた」ということでした。
1月から1ヶ月間、1日平均2回、1日10gもあげていたとあるので、
みかんの搾り汁を飲みやすくするために蜂蜜を加えていたのかも。
量と回数の多さも仇になってしまったのでしょう。

ネットで「赤ちゃんにジュースはいつから」と検索して出てきた記事を
3つ読んでみましたが、砂糖の悪影響については書いてあっても、
1歳未満の子に蜂蜜を加えたらいけないという注意書きの記述はありませんでした。
砂糖はだめだけど、蜂蜜は体にいいよねと思うかもしれない。

「常識」と思われることでも、長く読まれる記事だし、
書いておかないといけません(ライターが知らなかった可能性はあります)。
体にいいと思って食べているものが、不調の原因ということはおとなでもよくあること。
先日、歯医者さんのセミナーで「マヌカハニーに抗菌作用があるということで、
なめながら寝ている高齢者が虫歯で歯がボロボロになった話をしました。
マヌカハニーの抗菌力よりも、糖の害があきらかに大きいと説明してくれたのですが、
「ちなみにマヌカハニー以外のはちみつや、メープルシロップでも同じです」と
あえて一言付け加えていました。その意味がよくわかった気がします。
先生はふだんから「◯◯◯はダメだけど、◯◯はだいじょうぶですよね?」
と、聞かれているだと思います。

モヤモヤする夜でした。
by shukas | 2017-04-08 00:30 | かんがえる | Comments(0)

食のクリエイター&ライター大久保朱夏の暮らし


by shukas
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