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認知症の母の味覚について

母を介護してみてわかったことは、認知症は「ボケ」ているところと、
過敏になるところがあるということです。
前頭葉に症状が進むと、「我慢」することや「空気を読む」ことができません。
嫌なことに対しては、「嫌だ!!」とはっきり主張してきます。

汁物やごはんの温度も、熱いのもイヤ、冷たいのもイヤ。
過敏に反応します。慣れるまでかなり厄介です。
乳児の粉ミルクの温度が、人間にとって適温なのかもしれないと思うことにしています。

しょうゆや塩味の濃いもの、苦みにも過敏に反応します。その点は赤ちゃんと同じなのでしょうか?
もともとの食習慣も影響しているとは思います。
母は薄味が好みですので、濃い味を嫌がりますが、
濃い味しか食べてくれない認知症の人もいるのか?知りたいところです。

認知症の母の味覚について_d0122797_18151875.jpg

こちらは今日の母の朝ごはん。

熱いのも冷たいのも嫌がるので、ひとつ工夫をしてみました。
だしパックか削り節でだしをとり、しょうゆ、みりんで薄く味付けます。
お椀に冷たいもずくを入れておき、だし汁をかけて「だしかけ」にします。
これなら箸でもずくをすくえるので、蕎麦のように食べやすく、
温度も熱いものと冷たいものを混ぜるので
ぬるーくなります。

汁ものというより、おかずとして食べてもらい、水分もとってもらえます。
今日はだし汁でオクラとズッキーニを煮ました。
小松菜は嫌がりましたが、オクラとズッキーニは食べてくれました。ほーーーー。

私はぬるーいのは嫌なので、もずくを鍋に入れて再加熱していただきます。
by shukas | 2016-07-28 18:23 | 野菜レシピ | Comments(0)

フードライター大久保朱夏の暮らし


by shukas
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