月刊誌「栄養と料理」 介護体験談の感想が続々と
2016年 05月 23日
日々の飾り気のないおかずレシピ。
大勢の知人友人が読んでくれて、
その一部を紹介したいと思います。
★食コンディショニング・プロジェクトの小島美和子さん
レシピはもちろん、文章にも感動! 認知症の特集というと、
ネガティブなイメージになりがちですが、朱夏さんワールド全開で、
すごくいい誌面になっています。
(中略)食事で元気にするんだ!という強い意志のもと、
確実にお母様のコンディションを上げていかれました。
大変な介護もポジティブにとらえて、私たちにヒントを届けてくれます。
介護とは無縁の方にもぜひ読んでいただきたい内容です!
★久松農園の久松達央さん
素晴らしい特集でじーんときます。
お食事と会話の力で、一時とてもよくなかったお母様の症状がかなり改善しているそうです。
同じ立場にいらっしゃる方にぜひ読んでいただきたいという思いのつまった特集です。
★認知症のイラストを描いてくれた小池アミイゴさん
まさに今経験を積み重ねていることの中から、日々の「食べる」ということの大切さを
実に風通しよく伝えてくれています!
いや、ほんと素晴らしい1冊!!
★食の専門家、情熱印の堀田雅湖さん
お母様と二人三脚の食養生記、わたしもさっそく参考にさせていただきます。
(中略)親がいる誰もが向き合わなければならない課題です。
きちんと適したものを食べることで改善できるのであれば、何よりだと思います。
★フードスタイリスト、新田亜素美ちゃん
朱夏さんのやさしさと芯の強さをあらわす、
心温まる記事に思わず涙しました。
わたしの祖母もそうであったように、誰もが起こりうる認知症に向き合うヒントと、
お母さまが少しずつよくなっていく兆しが生き生きとえがかれています。
★大学時代からの友人、あけみちゃん
「朱夏さんはポジティブに変換してて。。。わたしもそうありたい!
食事って、栄養補給以外にもパワーがありますよね!」
★高校時代からの友人、あんどーさん
年齢も同じこともあり、自分も他人事ではないなと思いました。
★トレイルランの仲間であり、介護職についているうっちーさん
食の問題って結構根が深くて、栄養がとれりゃいいだろ的なものじゃないのを
わかってもらいたいなあと思うわけです。
介護の現場ではあたり前の認知症ケアでも
実際に介護している人はわからず困っていることがありそうです。
うっちーさんのコメントの中に大きな宝物が見えました!
その空白を埋めていくことは、わたしにできる気がします。
★大学時代からの友人
きっと同じ悩みを抱えている方々にも
希望が生まれるのではないかと思っています。
★高校時代からの友人
記事を読ませてもらったよ、食のちから、ことばのちからに感銘を受けました。
青ねぎのスクランブルエッグ、子どもたちに好評だったよ!
ゆで鶏むね肉も重宝しています。
にんじんのスライサーも欲しくなっちゃった!
育ち盛りの中学生、高校生の子どもにも喜んでもらえたようです。
久松さんの奥様も「ゆでじゃが芋のにんにくガツオ風味」を作ってくださいました!
やったあ。
少しでも希望がもてる、役立つ情報をお伝えしていく、そうい役割が、いま母の認知症介護を通して回ってきたのだと思いました。
月刊誌「栄養と料理」(女子大学出版部)6月号、
ご覧いただき、ぜひ感想を寄せてください。
よろしくおねがいします。