大学時代の寮で同室だった友達が、
ブログを読んで心配して、LINEをくれました。2年ぶりにお茶をして、認知症の母の病状などこれまでのことを報告。悲喜こもごもとはよく言ったものです。
母が私との関係がわからないという話になったとき、彼女が涙を浮かべ、言葉を詰まらせました。ふだん母の面倒をみていると、母娘であることが分かるか分からないかよりも、
いまの関係がよければいいかと割り切っていたのですが、親友が泣いてくれたことに癒されました。こういう感情は初めて。
昨日ラジオ体操に母を連れていったら、
第一は完璧にからだが覚えてることが分かりました。昔の歌もメロディはしっかり刻まれています。脳が記憶している場所が違うのでしょうが、からだで覚えていることが深いのは興味深いことでした。
あと、私がおどけて、バッチリだよという
意味でバッチリンコと使っているのですが、
今朝、母が言いました! 驚きー。
笑いは大事です。