外反母趾で変形していた爪を切ってもらい、その経過観察のためでした。
ラン仲間でもある内藤先生が「足の色が悪いね、浮腫みもあるね」とぼそり。
皮膚科医は皮膚を診て全身状態を読み取るのですね。
静脈瘤もあるので昔から循環が悪いほうだったのでは?と指摘されました。
丁寧に足をさすってくれ、そのうちに血色のよい足に。
母の顔色の良し悪しは毎朝のように確認しますが、
足の血色までは気にしていませんでした。
というより、悪いのに目が慣れて「こんなもんかな?」と思っていたわけです。
母親がいつから外反母趾だったのか?ウロ覚えです。
気が付いたら外反母趾だったし、爪が変形していました。
爪がへんだな?と思ったのは、ヘルペスで入院した頃だったような。。。
外反母趾が痛くて不活発になっていたかもしれませんね。
不活発が便秘の要因になり、便秘から腸内環境が悪化し、
脳に悪影響を及ぼしていたはずです。
それで認知症になったとするのは乱暴ですが、
悪影響があったことは間違いないでしょう。
薬剤師さんは、いまの70代、80代は「我慢の世代」と言っていました。
弱音を吐いたら、みっともないと、痛みも限界まで我慢する人が多いそうです。
帰省したら親の足を繁々と見てみることをおすすめします。
思わず自分の足も久しぶりにマッサージしてみました。
40代のセルフケアが健康寿命をのばす鍵ですね、きっと。