久松農園見学会2014年夏!
2014年 06月 30日
「エロうま野菜」がコンセプトの久松農園の見学会へ。
茄子の花の紫が美しい。
実をつける前のオクラ。
オクラが、直立して育つのを初めて知った。
私と同じく久松農園の野菜を取り寄せている23人の顧客が対象。
見学会の醍醐味は畑での「丸かじり」。
土から抜きたてのにんじん、きゅうり、トマト、枝豆など次から次へと食べてみる。
「育ち」による味の違いもダイレクトに分かり、届けられる野菜でも
収穫時期により、アミノ酸の含有量や水分の量、香りが変化していくことを知る。
畑は生きている、野菜も生きている。
畑の中で枝豆のおいしいゆで方をご紹介。
5歳の男の子が左脇ににんじんを抱え、右手でトマトにかぶりついたり
野菜を食べるたびにテンションが上がっていき、畑をかけ回る。
この生命力こそ、「エロうま野菜」なんだと思う。
パクチーの花。
ランチは、農場長のゆきちゃんの料理をいただく。
トマトいっぱいの農園カレーもまろやかでやさしくて心に響く味だった。
とうもろこし入りのケークサレ付き。
食事の後、私は「エロうま野菜ともっと仲良くなるための7つの習慣」についてプチ講演。
緊張していたのだけど、写真を見たらびっくり!結構楽しそうな顔をしていた!
取り寄せた野菜を気楽に料理して
うまく食べきるためのアイデアを紹介した。
肩に力を入れず、シンプルに野菜を食べられるようになるといいと思う。
見学会の最後は、自己紹介タイム。
トライアスロンやウルトラマラソンに挑戦しているラン友(男性)が
「久松農園の野菜をしっかり食べるようになったら
運動後の疲労回復力が高まり、いい体調をキープできている」と
発言したら、ほかにも3人同じような主旨のことを話す人がいた。
「元気な野菜を食べて、元気でいたい」は、自分ごと。
こういう感覚って、時代の流れかもしれない。