箱根駅伝とラブレター
2012年 01月 04日
東洋大学の選手層と強い気持ちに感激した。
東洋大学の選手は、体のラインがキレイ。
筋肉がしなやかに見える。
筋トレや食事も相当の工夫があるのではないか?
箱根駅伝の間に流れるNTTドコモとソフトバンクのCMに、
白い便箋に書かれた手紙がモチーフに使われているのが印象に残った。
原点回帰?
大晦日にBunkamuraザ・ミュージアムで
「フェルメールからのラブレター展」を観たからだろう。
17世紀のオランダは、ヨーロッパで最も識字率が高く、
自分の思いを手紙にしたためて送るという
「手紙ブーム」が起きたそうだ。
そのほとんどがラブレター。
フェルメールは、微細なしぐさを描き、背景に用いる道具によって、
手紙の内容まで推測できるようになっている。
オーディオガイドで鑑賞したことで、理解が深まった。
スポーツも芸術も一流のものはいい。
そういえば、10代の頃、
友達からラブレターの添削を頼まれた。
いまもときどきメールの添削を頼まれる。
女性から男性に送るケータイメールは、
一度、伝えたいことを全部書いてから
6割くらい削る方がいいと思う。
痕跡なく削れるのがケータイメールのいいところ。
画面の半分くらいに収めるといい気がする。
ケータイメールは、いつでも読めるけど、
相手がすごく忙しいときに読むかもしれない。
だから、1通のメールに1つの要件に。
そんなことをときどき友達にアドバイスしている。
箱根駅伝とはまったく関係ない話題になってしまった!
熱い気持ちは同じということで。
ビジネスメールでも会う前のメールのやりとりで、
おおむねどんな人か想像がつく。
名前の漢字の雰囲気からも感じるものがある。
「人相」と同じように「文相」があるのだと思う。
昨日が走り初めで13キロ!
これも箱根駅伝効果。

