登山は夏の季語だった
2010年 05月 26日
ブログにもできるだけ季語を入れたいと思っていて、
言葉をたぐり寄せたいときだけでなく、
季節が立つたびに何度も読み返しているつもりだったのに
「登山」が夏の季語であることに、今日はじめて気がついた。
登山・登山小屋・登山口・登山道・登山靴・登山馬・ケルン
これらすべてが夏の季語。
登山靴穿いて歩幅の決まりけり 後藤比奈夫
君積みしケルン探すや嶺光る 森村誠一
▲奥武蔵・白谷沢の姫蓮華 (花の名前が間違っていたら教えてください)
▲その花たちが見ている空
わたしとしては、うれしい発見。
トレランをしていても詩を感じる瞬間があるので
今度、山の写真俳句をつくってみたい。
朱夏ちゃんの写真俳句、どんなものが写しだされるか楽しみですね。
写真も人なり。なんですね。ぼちぼちとやってみます。森村誠一さんの写真俳句の本、なかなかよかったですよ。
尾道は坂が多くて高齢化でだいぶ空き家が多くなっているのではないでしょうか? いい町ですよね。夏休みは尾道、なんていうのも面白いかもしれませんね。近いけれど数日滞在すると島にも行けて楽しめると思います。行きたいなー。尾道。
>尾道は坂が多くて高齢化でだいぶ空き家が多くなっているのではないでしょうか?
そうなんですよ。空き家プロジェクトが立ち上がり、活動を開始始めたところのようです。若者もぼちぼち住み始め、芸術村みたいなエリアも…。見守っていきたい気持ちです。
尾道の家は、風呂もトイレもとても狭くて、しかも階段が急で高齢者は住みにくいんです。空き家プロジェクトがはじまったんですね。そうやって町に活気が戻るといいな。また尾道情報、教えてください。