身体は不思議
2009年 04月 03日
歌はもちろんんだが、身体のちょっとした動かし方、指先の動き、髪をかきあげるしぐさ、
目線の送り方など、色香あふれる身体表現に魅了された。
シャンソンを聴くのは初めてだったが、まるで舞台を見ているような2時間。
今日はようやく春本番。
昼のラジオで、靖国神社の桜が満開になったといっていた。
池袋で打ち合わせが終わり、脚の疲れがたまっていたので、
最寄駅の整体院で60分マッサージ。
その店のマッサージ師さんが、荒川マラソン後に来院した
2人のランナーのことを話してくれた。
3時間前半で走った50代男の人は、フルマラソンを走った後、
スポーツクラブで10キロ走って、体をほぐしてから来院したという。
ということは、1日に50キロ以上走っていることになる。
その人の筋肉は、やわらかく、特に疲労を感じなかったそうだ。
もう1人、初マラソンを完走した30代男性は、膝も足腰もがくがく。
倒れこむようにして来たという。その辛さ、分かる!
シャンソン歌手の人も、エアロビクスなどで鍛えたら
声が最後までのびるようになったらしい。
身体は使えば使うほど、可能性を広げてくれる。
マッサージ後、泥沼に沈んでいくような眠気に襲われた。
ようやく先ほど目が覚め、夕食の支度をしてブログを更新。