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【ブロッコリー】ブロッコリーとシラスのディップ

野菜をソースのようにして使うイタリア料理。
ブロッコリーの花のかたまりを細かくほぐして、
ソースのようになるまでやわらかく煮ると、春らしいワインのつまみに。

おいしく作るポイントは、煮詰めては水を加えてのばし、
煮詰めてはのばすを繰り返してうまみを凝縮させていくこと。
これもプロがよく使っている料理のワザ!
【ブロッコリー】ブロッコリーとシラスのディップ_d0122797_9424462.jpg

▲ブロッコリーとシラスのディップ よく冷えた白ワインと相性抜群

材料 2人分 調理時間20分
ブロッコリー      1株
かまあげシラス   60g
にんにく(薄切り)   1かけ分
赤唐辛子(種をとる)  1本分
エクストラバージンオリーブ油 大さじ4
塩、あらびき黒コショウ  各少々

作り方
1.ブロッコリーは、つぼみのかたまりを細かくほぐす。
2.フライパンにオリーブオイル大さじ3、にんにく、赤唐辛子を入れて火にかけ、
  にんにくの香りが立ってきたらブロッコリーとシラスを加えて、木べらでざっくりと炒める。
3.2に水をひたひたに入れて強火で煮立たせる。
  半分くらい煮詰まってきたら水を足し、中火にして煮詰めてはのばすを数回繰り返す。
  木べらでブロッコリーが軽く崩れるくらいまでやわらかく煮る。
4.塩、黒コショウで味を調え、煮汁がほとんどなくなるくらいまで煮詰め、
   オリーブオイル大さじ1を回しかけて器に盛る。ラスクやバゲッドなどにのせて食べる。

ひとこと
パスタのソースにしてもよく合う。ディップにするので塩は強めに。
塩分を排出してくれるトマトのサラダなどを組み合わせると、栄養バランスアップ。

栄養memo
ブロッコリーのビタミンCは、カリフラワーの3倍、
グリーンアスパラガスの13倍もある!
カロテン、カルシウム、鉄分などのミネラルも豊富に含まれている。

おまけ
ブロッコリーの茎はゆでてサラダにする。
ゆでてから冷蔵庫に入れておけば3日間くらいはもつ。

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by shukas | 2009-03-17 09:53 | 野菜レシピ | Comments(0)

フードライター大久保朱夏の暮らし


by shukas
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