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マラソンの練習は、タスク?アポイントメント?

走るようになったのが昨年の秋。2カ月の練習でフルマラソンを完走したが、
走歴わずか5カ月余り。最初は走ることが特別だったけど、
最近はだいぶ生活になじんできた気がする。
「走らないと気持ち悪い」という感覚が、少しわかるようになってきた。

もともと飽きっぽく、熱しやすく冷めやすいタイプ。
全然練習ができず、走り始めてわずか2カ月で、フルマラソンに挑戦したが、
短期集中でやるしかない状況に追い込まれたことが吉と出た気もしている。

先日、『忙しいビジネスマンが3カ月でフルマラソン完走する方法』
清水康一朗(木楽舎)を読んだ。
マラソンの練習は、タスク?アポイントメント?_d0122797_0525241.jpg


脳みそから煙が出るほど多忙なコンサルタントの筆者は、
「体と頭をバランスよく使わなくては、この先行き詰ってしまう。より大きな
仕事をするためには、体力をつけ、生活を改善し、自分を管理する能力があると直感的に感じたのです」と、眠りの質を上げるためにマラソンをはじめた。
そこから、フルマラソン完走を目指し、ビジネスコンサルタントとして身につけた
ノウハウをフルマラソンに応用していく。
忙しいからこそ走るという発想で、マラソンをすすめる。

私がこの本でとり入れたいと思ったのは、下記の2つ。

■3日は休まない
■マラソンをタクスではなく自分とのアポイントメントにする

毎日走ろうと思ってもなかなかできないので、「3日は休まない」というルールをつくり、
走った日には、ピンクの蛍光ペンで手帳に印をつけることにした。
1週間で何日走っているか一目瞭然だし、マーキングするだけでも達成感がある。

アポイントメントにするというのは、皇居ランで実践したい。
時間のやりくりをして、火曜夜は皇居に行くと決めてしまう。
皇居ランの練習にきている仲間の中にも、会社の経営者や取締役の人もいるし、
参加率の高い人は、アポイントメントにしているんだと思った。
マラソンに限ったことではないけれど、仕事が忙しくても
驚くほどいろんなことをやっている人もいる。
多忙を極める会社の経営者であり、毎朝ランニングをして、
絵を描き、楽器を習い、小説を書き・・・。知り合いにこんな人もいるから刺激を受ける。
「忙しくて・・・」というのは、できない理由にはならない。

こんなブログを書いているのは、自分で自分を盛り上げるため。
今日は走るつもりだったのに、筋トレをやったら疲れてしまいダラダラと
過ごしてしまった。走る時間を作るために、生活も整備していきたい。

マラソンはいろんなことを教えてくれる。

■本日の夕食■
鳥取産なめたかれいの煮付け、東京産小松菜と瀬戸内海のジャコのあえもの
青森産しじみの味噌汁 千葉産玄米
(こんな風に、家のごはんも産地を書くと料理屋さん風に)

★今日、近所を歩いたらふんわり梅の花の香りがした。
by shukas | 2009-02-12 00:55 | はしる | Comments(0)

フードライター大久保朱夏の暮らし


by shukas
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