夜は穏やかでいい人だった認知症の母が、
朝起きると豹変。表情が険しくなり、
首がうなだれ、視線は下。
話しかけても反応はイマイチです。
ごはんの後は、怒りっぽく、デイサービスの迎えの電話があったという幻聴に取り憑かれ、
家を出たがってしまうのです。
朝5時前には起きてしまうので、
さまざまな工夫は尽くしているつもりですが、約4時間、母の見守りはかなり消耗します。
夜の漢方を変えたら、
朝の状態が一段階よくなり、
また少し希望が持ててきました。
⚫︎笑顔が見え、落ちついている日をA
⚫︎朝食後に焦燥感に襲われる日をB
⚫︎私がぐったりするほど、不穏な日をC
この3段階で評価してみることにしました。
B B C A C A C A A C A
これが6月1日〜本日11日の状態。
この評価をつける前は、Aが少なかったので、
Aが増えてる点は評価できますが、
もう少しCの日を減らしたい。
いい材料としてはCの日は続かないことかな。
何気なく過ごしてしまうと、悪いことが目立つので、このように自分なりに評価してみるのも
工夫の一つです。
写真は鶏胸肉とセロリ、黄パプリカのリゾット。冷蔵庫の余りものをちょこちょこと。
朝ごはんにしました!