走って歌ってNAHAマラソン2011
2011年 12月 10日
RUN仲間で結成した沖縄民謡バンド「テーゲーズ」は、
マラソンの道具とともに、三線とカフォンを持って那覇入りし、
昨年に引き続き、今年も「石嶺食堂」で行われた打ち上げの余興で演奏をした。
「石嶺食堂」のジン君とも1年ぶりに再会。
19歳になったジン君は、さらに男前になっていてみんなも大喜び。
テーゲーズと一緒に、安里ユンタ・島人の宝・島唄を演奏した。
さらにオリジナル曲の「NAHAマラソンの唄」をほろ酔いで披露。
マレーシアにいるオオタケさんにもスカイプ経由で中継した。
翌日は「あざまさんさんビーチ」でバーベキュー。
ドライバーさんが三線の師匠さんで、自然に演奏が始まった。
古典の指導を受けたり、みんなで歌ったり。
沖縄で飲む泡盛がおいしく感じるように、
三線の音は、沖縄の空気によくなじむ。
心がほぐれる贅沢な時間。
東京にいるときよりも、鼓動がゆっくりになる。
センセイに沖縄民謡を上手に歌うコツを聴いたら、
「コツはない、歌うだけ」と言われた。
カッコつけて、上手に歌おうなんてつい思っちゃうけど、
ともかくたくさん歌って自分のものにしていくことが大事なのかなぁと
自分なりに解釈した。そう、上っ面ではだめなんだ。
音楽に吸い寄せられるようにして、
偶然ビーチに来た女性がなんと琉球舞踊の大先生で、
三線の先生とつながりがあったこともあり、
踊りを披露していただいた。大感謝!
海と大地と会話するような身体の動きが神秘的だった。
音楽があることで広がる世界。
これはやめられない。
「来年は古典に挑戦しよう」と部長が言った。
楽しみだな!
演奏の動画を堂々とアップできるくらいになりたいです。まだまだ余興だからね。来年のお楽しみに。海外赴任中のラン友に聴いてもらえてよかったです。すごい時代になったもんだね。
来年はハタチ。一緒に乾杯できるはず!ひろみさんに「どこでもドア」で来ていただきたいシーンがいっぱいありました。